5/19 上野広小路亭 しのはず寄席

約一か月ぶりの寄席。

緊急事態宣言が出てから、行きたかった寄席も休業してしまい、やっと行ける日に伸治師匠の主任の日をみつけ。

これは行かんと!

ということで・・・

犬たちに謝りつつ、留守番を頼んで上野へ。

ラーメン食べて腹ごしらえしようと思っていたら、さすが緊急事態宣言中だからか?

いつもは通しのラーメン屋も、夜の部の前の中途半端な時間はやってない。

だからってがっつり食べるほどお腹すいてない。

ま~しょうがない・・・と思って炭酸水のんで会場に。

知らなかったけど、上野広小路亭も昼夜あるときは入れ替えなしのよう。

どうせ夜の部からしか行けなかったけど、昼から入れば7時間は見れる。

こんなに長いこと楽しめて1500円でいいの・・・?

席数も減らしてあるんだし、もうちょっと通常の寄席くらい高くしても良いのではと。

初めて見た前座さんの南海さんと、スウェーデン人落語家の好青年さん。

好青年さんめっちゃ流暢で、日本語聞きやすくてびっくりしたけど、自分では今日は日本語上手く話せないって言ってたから、すごい。

日本に来て、日本のことを好きでいてくれているだけでこんなにうれしい。

なかなか見る機会のない立川流の方も。

しのばず寄席はいろんな協会の方が見れて貴重な場。

ただ、枕でただただ政治家への文句を言いまくるのはどうなの・・・?

居酒屋のおっさんの会話を聞いてるわけじゃないんだから、お客さんに文句言って憂さ晴らしするのはちょっと聞き苦しかった。

そして、なにげに初めてみる主任の伸治師匠!

30分もあるから、わくわく。

伸治師匠は枕はあまり長く話さない人だから、やっぱりサクッとラクダの話してるな~とおもったらやっぱりらくだ!

きっと伸衛門師匠と宮治師匠に教えてたのは伸治師匠だとおもっていたので見たかった。

遊子さんにもらくだ稽古したって言ってたし。

どすの聞いた兄貴分のところ、かっこいい!

かんかんのうのところも、かわいい。

こんなにたっぷり伸治師匠のらくごみれて幸せ。

終わったら雨も上がっていました。

次は21日のしのばず寄席~